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インソール(靴の中敷き)と自らの経験について

[2021.02.28]

フットケア外来を担当させていただいております、薬袋里彩です。

インソール(靴の中敷き)や運動に起因した足のトラブルに関しまして、よく質問をいただきますので、自身の経験を交えてお話させていただきます。

 

私がこれまで取り組んできたスポーツの中心は合気道ですが、

・持久力や心肺機能はどのスポーツにも基礎体力として必要である

・外に出て体を動かすと気分が明るくなる

・体内時計がリセットされ、体調が整う

・肥満予防

などの目的から

数年前から朝のジョギングをしています。

 

試合に出たりするほどではありませんがそれでも日々負荷がかかっていたのでしょう、

膝の痛み、足底腱膜炎(足の裏の痛み)など色々と悩みました。

特にひどいときは、朝や歩きだす際にかかとがつけないほどでした。

 

運動を休めば良くなる、とは分かっていましたが、せっかくのトレーニングをぱたっとやめてしまうのが怖く、

距離を短くして続けたりしたのでなかなかすっきりとは解決できずにいました。

 

ある時ふと「これらのトラブルはトレーニングによって生まれたのだから、問題もトレーニングの中にあるのだろう」と考え、

なぜ痛みが出るかの根本を探そうとしました。

そのような中で着目したのが「足関節の回内現象」です。

 

・人間の足は構造的に踵骨(体重を支える大事な骨)が内側に倒れこみやすい

・基盤となる足のゆがみが膝や股関節まで影響しうる

・無理な運動を続けることで軟骨などの再生しない構造をいためてしまう

 

といった点にアプローチできるのがインソール(靴の中敷き)と考え、どのような製品が良いか模索しました。

 

専用の機械で足を読み取って足りない部分に補っていくタイプ、自分で切って作るタイプ、柔らかく衝撃を吸収するタイプなどいろいろ試しました。

 

最終的に、

・トレーニングに用いるには、なるべく軽いほうがよい

・複数の靴に入れ替えられるとコストパフォーマンス的に嬉しい

・蹴り出しのために前足部は柔らかいほうがよいが、かかとはきちんと支えたい

・水洗いしたい

・市場の評価があるものが安心

 

という点に集約された自らのニーズを踏まえ、行きついたのが「フォームソティックス メディカル」という製品です。

 

実際、

・トレーニングに用いるには、なるべく軽いほうがよい →わずか19g

・複数の靴に入れ替えられるとコストパフォーマンス的に嬉しい →トレーニングシューズ、仕事のスニーカーに入れ替えて一日中使っている

・蹴り出しのために前足部は柔らかいほうがよいが、かかとはきちんと支えたい →ヒールカップが深い

・水洗いしたい →抗菌仕様だが水洗いも可能

・市場の評価があるものが安心 →靴文化が進んだ欧米で非常に有名、アスリートたちも愛用している

 

といったメリットを感じています。

 

私の場合ですが、使用2週間で足底腱膜炎を忘れるほどになりました。

ゆがみからくる痛みをかばっていたことで生じていたと思われる、膝の外側の痛みもなくなりました。

 

以上の経験から「これは足の痛みにお困りの方のために、身をもっておすすめできる」と思い、取り扱いのライセンスを取りました。

現在、実物は院内にて展示しています。

 

とはいえどのような製品を選ぶかは人それぞれと思っていますので、この製品に関わらず情報をお伝えします。

 

うおのめ・たこ、爪のトラブル、靴選びなどを総合的に診て皆様の健康な毎日のお役に立てればと思っておりますので、どうぞご相談ください。

 

フットケア外来 薬袋里彩

元肌道場 (ameblo.jp) 食と健康をテーマにしたブログを書いています。

 

 

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